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1949年12月8日の霜の降る朝、パヴェル、ペトコ、ミハイルのデイコフ兄弟は、パナギュリシテの近くのメルル(Merul)・タイル工場で働いていた。午前10時ごろ、新しい粘土層を掘削しているときに、彼らは珍しい物品を見つけた。信じがたいような壮麗な容器が、この労働者たちの前に輝きを見せた。完全に掘り出されたとき、そこには1つの薬ビン、8つのリュトン(Rhyton)、1つのアンフォラ様の器、女性か動物の頭のような物品などがあった。発掘品は紀元前4世紀から3世紀にかけてのもので、その純金6.146キログラムという重量とともに、原型がよく保存されていることからも、大きな衝撃となった。現在、これらはトラキア人の宝物として世界的な知名度があり、国立歴史博物館で最も価値のある所蔵品のひとつとなっている。
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